農福連携フォーラム&マルシェ
全国8か所で開催されるフォーラムでは、
農福連携を取組まれている方々にご登壇いただき、
地域での取組を広げていくことを目的に開催します。
マルシェも開催しますので、
ぜひ丹精を含めて育てられた農産物などと共に、
魅力的な取組に触れてみませんか?
「農福連携フォーラム&マルシェ」開催
~農業と福祉がつながる魅力的な活動をレポート~
- 農福連携フォーラムin北海道
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日程 2023年 9月 8日(金) 時間 13:00~16:00 場所 ASTY45 中研修室1206 住所 札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45 12F 登壇者 農事組合法人 共働学舎 新得農場
代表 宮嶋望 氏パネリスト ・NPO法人サトニクラス
代表理事 楠 順一 氏・社会福祉法人ゆうゆう
農福連携事業担当 錦織 卓也 氏・株式会社九神ファームめむろ 取締役
エフピコダックス株式会社 代表取締役社長
且田 久美 氏・(コーディネーター)名寄市立大学
小泉 隆文 講師登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin北海道
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日程 2023年 9月 8日(金) 時間 10:00~17:00 場所 札幌駅前通地下広場 北大通交差点広場(東) 住所 北海道札幌市中央区北4条西3 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin東北
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日程 2023年 9月 22日(金) 時間 13:00~16:00 場所 SS30第1・2会議室 住所 宮城県仙台市青葉区中央4丁目6番1号 登壇者 社会福祉法人 月山福祉会
理事長 石川一郎氏パネリスト ・大野自治協議会
泉川 道浩 氏
・一般社団法人 松島のかぜ
生活支援員 一ノ瀬 和恵 氏
・社会福祉法人 こころん
関根 考迪 氏
・(コーディネーター)宮城大学
佐々木 秀之 准教授登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin東北
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日程 2023年 9月 22日(金) 時間 10:00~17:00 場所 AER2階 アトリウム 住所 宮城県仙台市青葉区中央1−3−1 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin北陸
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日程 2023年 10月 12日(木) 時間 13:00~16:00 場所 TKP金沢新幹線口会議室 会議室3A 住所 石川県金沢市堀川新町2−1 井門金沢ビル3階 登壇者 株式会社笠間農園
取締役 笠間 令子 氏パネリスト ・福井県 あわら市 NPO法人ピアファーム
理事長 林 博文 氏
・こまつな菊ちゃんハウス
代表 菊岡 進 氏
・子育て農業応援団
団長 山本 実千代 氏
・JA金沢 押田 哲男 氏
・(コーディネーター)農研機構西日本農業研究センター
中本 英里 氏登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin北陸
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日程 2023年 10月 12日(木) 時間 10:00~17:00 場所 金沢駅東もてなしドーム地下広場 住所 金沢市木ノ新保町2番地 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin関東
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日程 2024年 1月 30日(火) 時間 13:00~16:00(予定) 場所 KITTE4階 JPタワー ホール&カンファレンス
カンファレンスルームA住所 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 講演者 社会福祉法人ゆずりは会 菜の花
管理者・サービス管理責任者 小淵 久徳 氏特別講演者 一般社団法人 日本農福連携協会
会長理事 皆川 芳嗣 氏パネリスト ・社会福祉法人パステル
理事長・CSWおとめ管理者 石橋 須見江 氏
・株式会社サンファーマーズ
福祉農業部長 山崎 隼人 氏
・有限会社照沼農園
代表取締役 照沼 洋平 氏
・(コーディネーター)東京農業大学
町田 怜子 教授
※Googleアカウントのお持ちの方は下記よりお申し込み下さい。
お持ちでない方は、氏名・所属を書き添えてnoufuku@notosoken.jpまでご連絡下さい。登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin関東
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日程 2024年 1月 30日(火) 時間 11:00~19:30 場所 KITTE 地下1階 東京アイシティパフォーマンスゾーン 住所 東京都千代田区丸の内2丁目7-2 KITTE地下一階 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin東海
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日程 2023年 11月 8日(水) 時間 13:00~16:00 場所 名古屋三交ビル ツドイコ名駅東カンファレンスセンター 住所 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目21−7 登壇者 社会福祉法人 朋友
理事長 伊藤 良一 氏パネリスト ・株式会社DAI
専務取締役 中島 望 氏
・株式会社JAぎふはっぴぃまるけ
統括部長 高橋 玲司 氏
・株式会社ココトモファーム
代表取締役 齋藤 秀一
・(コーディネーター)静岡県立農林環境専門職大学
太田 智 講師登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin東海
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日程 2023年 11月 8日(水) 時間 10:00~17:00 場所 オアシス21 住所 愛知県名古屋市東区東桜1丁目11−1 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin近畿
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日程 2023年 10月 26日(木) 時間 13:00~16:00 場所 TKPガーデンシティ京都タワーホテル 住所 京都府京都市下京区東塩小路町721−1 9階 飛雲(ひうん) 登壇者 株式会社 いずみエコロジーファーム
代表取締役社長 神崎 裕也 氏医療法人弘英会 さくらテラス デイサービス・グループホーム
管理者 小室 雅紀 氏パネリスト ・三休合同会社
施設長 世古口 敦嗣 氏
・社会福祉法人 太陽福祉会 菜の花作業所
農福連携担当 柏木 克之 氏
・NPO法人 縁活
代表 杉田 健一 氏
・(コーディネーター)神戸学院大学
菊川 裕幸 講師登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin近畿
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日程 2023年 10月 26日(木) 時間 10:00~17:00 場所 イオンモールKYOTO 住所 京都府京都市南区西九条鳥居口町1 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin中四国
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日程 2023年 10月 18日(水) 時間 13:00~16:00 場所 第一セントラルビル3号館4F ローズマリー 住所 岡山県岡山市北区本町6番30号
第一セントラルビル3号館 4F登壇者 安芸市農福連携研究会 高知県安芸福祉保健所 健康障害課
主幹 公文 一也 氏パネリスト ・社会福祉法人E.G.F
事務局長 野稲 泰二 氏
・NPO法人 香川県社会福祉就労センター協議会
農福連携コーディネーター 阿部 隆弘 氏
・社会医療法人正光会 さんさん牧場
大賀 満成 氏
・(コーディネーター)農県機構西日本農業研究センター
中本 英里 氏登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin中四国
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日程 2023年 10月 18日(水) 時間 10:00~17:00 場所 イオンモール岡山 未来スクエア 住所 岡山市北区下石井1丁目2番1号 出店者情報を見る
- 農福連携フォーラムin九州
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日程 2023年 12月 7日(木) 時間 13:00~16:00 場所 出島メッセ長崎 住所 長崎県長崎市尾上町4−1 登壇者 社会福祉法人南高愛隣会
管理者 宇野 光央 氏パネリスト ・社会福祉法人みやこ福祉会
理事長 総合施設長 伊志嶺 博司 氏
・大隅半島ノウフクコンソーシアム
理事 今村 和也 氏、結城 康文 氏
・社会福祉法人出島福祉村
理事長 池田賢一 氏
(コーディネーター)九州大学 准教授
渡部 岳陽氏
※Googleアカウントのお持ちの方は下記よりお申し込み下さい。
お持ちでない方は、氏名・所属を書き添えてnoufuku@notosoken.jpまでご連絡下さい。登壇者情報を見るアーカイブを見る
- 農福連携マルシェin九州
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日程 2023年 12月 7日(木) 時間 10:00~17:00 場所 長崎浜屋1階アーケード 住所 長崎県長崎市浜町7番11号 出店者情報を見る
フォーラム登壇者一覧
- 講演者
- 農事組合法人 共働学舎 新得農場
代表 宮嶋望 氏
- 所在地
- 上川郡新得町
- ご紹介
- ソーシャルファームの草分け的存在として、ノウフク・アワード2022でグランプリを受賞。畜産、野菜を主として、チーズ等の加工や6次産業化にも取り組み売店・カフェを経営しており、チーズでは、国際的な賞も受賞している。
- パネリスト
- NPO法人サトニクラス
代表理事 楠順一 氏
- 所在地
- 樺戸郡月形町
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022でチャレンジ賞を受賞。障害特性に応じてチームを編成し、野菜生産から漬物製造・販売までを一貫して行うことで、安定した通年作業を実現。漬物原料用野菜の自家栽培や漬物等の製造、直売所の運営のほか、冬場の除雪作業の受託を行うなど、障害者の働く場の創出に加えて、地域を支える存在としての役割も担っている。
- パネリスト
- 社会福祉法人ゆうゆう
農林福連携担当 錦織卓也 氏
- 所在地
- 石狩郡当別町
- ご紹介
- 障害者や認知症高齢者等、誰もが集い活躍できる場としてのレストランや、「農業×福祉」・「アート×学校」を複合させ、成人期の障害者における生活・余暇・就労活動のサポートを行う生活介護事業所の運営など、様々なプロジェクトに取り組んでいる。
- 登壇者
- 株式会社九神ファームめむろ 取締役,
エフピコダックス株式会社 代表取締役社長
且田 久美 氏
- 所在地
- 河西郡芽室町
- ご紹介
- ジャガイモ、カボチャ、小豆の栽培や、ジャガイモの皮むき、カット、真空パック包装などの1次処理加工を行なっている。生産・加工した農作物を出資企業が100%購入・展開することで、収益の安定化や障がい者の安定的かつ継続的な雇用や企業価値の向上を実現。
- コーディネーター
- 名寄市立大学
小泉隆文 講師
- 所在地
- 名寄市
- ご紹介
- 専門は地域福祉論、障害者福祉論、農業経済学など。農業経済学者でありながら、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の資格を持ち、福祉事業所での勤務経験のある、農福連携研究分野における第一人者のお一人。研究者及び現場経験者の目線、幅広い知見を持つ有識者の立場から、北海道農福連携の魅力をコーディネートしていただきます。
マルシェ出店者一覧
- 農事組合法人共働学舎新得農場
- 北海道の新得町にある通称「牛乳山」のふもと。およそ100ヘクタールの土地で、手作りの木造の牛舎でブラウンスイス牛を飼い、チーズを作り、野菜を作り、小動物を飼い、約60名で自労自活の暮らしを営んでいます。風土を活かし、自然の理念に沿う炭を使った方法で、その土地に根ざした生命力あふれる食べ物の生産を行っています。
- NPO法人サトニクラス
- NPO法人サトニクラスは、漬物づくりや農作業の受託、直売所の運営など、農福連携による地域農業の六次産業化を障がい者の就労支援に取り入れ、地域のつながりと資源をいかした商品、サービスを提供しています。
- 札幌刑務所
- 札幌刑務所(男子)の角山農場では、じゃがいも、たまねぎ、とうもろこしなどを、札幌刑務支所(女子)の支援センターでは、ビニールハウスでのいちご栽培を、それぞれ土づくりから収穫まで受刑者が行っています。受刑者の社会復帰への決意が詰まったこれらの農産物は即売会などで大好評です。
- 社会福祉法人 北海道光生会
- べんとう家さしすせそ~美唄市内で配達専門のお弁当屋をやっています。昼食は地域で働いている利用者さんや地元業者に配達をし、夕食は一人暮らしのお年寄りなどの安否確認を含め、手渡しでの配達しています。
- 社会福祉法人新冠ほくと園
- 知的障害者の方を対象とした日中活動支援や就労活動支援、利用者一人ひとりにあった基本的生活習慣・社会生活支援や訓練・健康への支援を行なう。お菓子・パンの製造から販売や、町内の企業での実習支援などを行い、地域で生活するための訓練や生活体験に尽力。
- 株式会社エムリンク夢ケア
就労継続支援事業所リブラぴあ~の
- 私たちは、常に豊かな感受性で、心に寄り添い、全ての人が穏やかで尊厳のある暮らしが営めるようサポートする就労支援事業所 リブラぴあ〜のです。
- 合同会社カレイドスコープ
- 人手の足りない農家と人はいるけど仕事がない福祉事業所とが、農福連携コーディネーターのもとで連携し、年間を通して菌床でキクラゲ等を栽培し、販売・加工も行なっています。
フォーラム登壇者一覧
- 講演者
- 社会福祉法人 月山福祉会
理事長 石川一郎 氏
- 所在地
- 山形県鶴岡市
- ご紹介
- ノウフクアワード2022準グランプリ「未来を耕す」受賞。畜産(短角牛)や野菜・果樹に取り組み、認定農業者を取得。高工賃の実現や地域におけるチャリティイベント等の多角的な活動により地域の中心的な存在となる。
- パネリスト
- 大野自治協議会
泉川 道浩 氏
- 所在地
- 岩手県和賀郡西和賀町
- ご紹介
- 集落農園、ボランティア受け入れ、交流の場づくり、ビオトープ作りなどを通して、人が集まり、様々な分野での交流を可能にするコーディネートを行っている。
- パネリスト
- 一般社団法人 松島のかぜ
生活支援員 一ノ瀬和恵 氏
- 所在地
- 宮城県宮城郡松島町
- ご紹介
- ノウフクアワード2020優秀賞受賞。東日本大震災からの地域農業と水産業の復興に向けて設立。障害者の就労を確保し、安定化させている。農業・漁業や施設清掃作業の委託作業によるの労働力の提供や、宮城県の産直販売会での対面販売を行う。地域の農業・漁業の水準を震災前までに回復させるなど、地域活性化に大きく貢献している。
- パネリスト
- 社会福祉法人こころん
関根考迪 氏
- 所在地
- 福島県西白河郡泉崎村
- ご紹介
- ノウフクアワード2020優秀賞受賞。耕作放棄地の再生や、経営困難な養鶏場の継承、直売所の運営などの多様な活動により、地域農畜産業の維持・発展に貢献する。直売所は地域住民の憩いの場ともなっている。畜産、青果物のJ-GAPを取得し、無農薬・無化学肥料の野菜を栽培するなど、安心安全な食材を提供する。
- コーディネーター
- 宮城大学
佐々木秀之 准教授
- 所在地
- 宮城県黒川郡大和町
- ご紹介
- 専門は、地域経済学、日本経済史、ソーシャルビジネス、コミュニティデザイン。東日本大震災の発生を契機に「市民参加型のまちづくり」に関する研究を開始、復興支援の実践の中で,市民参加型のまちづくりにおける合意形成のあり方,活動する人や組織(協働,中間支援組織)のあり方、生業・産業形成(社会起業、6次産業化、小商い)のあり方、拠点形成(コミュニティプレイス)など、多様なテーマに取り組む。地域資源と地域資金の循環による持続可能な地域づくりモデルの構築を現在は注力しており、昨今では農福連携の取組みも研究を開始。
マルシェ出店者一覧
- 社会福祉法人 月山福祉会
- ノウフクアワード2022準グランプリ「未来を耕す」受賞。畜産(短角牛)や野菜・果樹に取り組み、認定農業者を取得。高工賃の実現や地域におけるチャリティイベント等の多角的な活動により地域の中心的な存在となる。
- 社会福祉法人 こころん
- ノウフクアワード2020優秀賞受賞。耕作放棄地の再生や、経営困難な養鶏場の継承、直売所の運営などの多様な活動により、地域農畜産業の維持・発展に貢献する。直売所は地域住民の憩いの場ともなっている。畜産、青果物のJ-GAPを取得し、無農薬・無化学肥料の野菜を栽培するなど、安心安全な食材を提供する。
- 一般社団法人 空
- 児童発達支援、放課後等デイサービス、生活介護、居宅サービス、移動支援を通して、人々が健やかに暮らせる生活環境・豊かな地域社会を作り、社会福祉の増進に寄与することを目的としている。
- 一般社団法人 イシノマキ・ファーム
- ノウフクアワード2022チャレンジ賞受賞。ソーシャルファームでのホップ栽培、ビールの醸造等の活動を行っており、社会的弱者の雇用創出に繋げている。農業担い手センターを通じて、社会的弱者の農業就職支援を行う。連携サポーター養成事業を実施している。
- 中城建設 まちワクファーム
- 障害を持つ方が親元から自立し、ありのままの自分で働けることを目指す。グループホームの「まちわくホーム」や障がい者就労事業所「まちわくワーキン」との連携を通して野菜の栽培を行う。
- 了美 vineyard and winery
- 敷地内の就労継続支援事業所「ワインフォレスト七ツ森」にて、ワイン製造や野菜栽培、炭・薪製造販売、菓子製造、野菜加工・梱包、レストランにおける調理・接客・清掃などの仕事を障害者とともに行う。
- 株式会社 耕野
- 水稲の作業委託や、ベビーリーフなどの軟弱野菜栽培を行う。地域の高齢化によって農業従事者が減少する中、防災の機能を果たし地域の景観を作る農地・農村を保全・活性化していくことを目指す。
- 社会福祉法人 みんなの輪
- 障害福祉サービス事業、地域活動支援センター、相談支援事業、指定障害児相談支援事業の経営を通して、人と人との「輪」、人と自然との「和」をつなぎ、障害の有無に関わらず誰もが安心して暮らせる地域社会をめざしている。
- 障害者就労支援事業施設 NPOあきたアグリネット
- 三関セリ・みつぱ(水耕)、椎茸菊の花、田畑の軽作業、出荷前作業等を中心に、提携農業会社の農作業を行う。そのほか、施設外就労(訓練)も積極的に行う。
フォーラム登壇者一覧
- 登壇者
- 株式会社笠間農園
取締役 笠間 令子 氏
- 所在地
- 石川県河北郡内灘町
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。障害者の施設外就労を通して、工賃の向上を実現する他、収穫体験や職業体験の実施など、地域との交流も積極的に行う。笠間令子氏は、農福連携促進アドバイザーとして農家と福祉施設のマッチング支援を行い、県内の農福連携の普及にも注力している。
- パネリスト
- NPO法人ピアファーム
理事長 林 博文 氏
- 所在地
- 福井県あわら市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2020優秀賞受賞。耕作放棄地の再生や梨園の廃業の課題解決、障害者就労の場づくりとして梨とぶどうの栽培を行う。直売所での販売を通じて高工賃を実現する。アジアGAP認証取得。
- パネリスト
- こまつな菊ちゃんハウス
代表 菊岡 進 氏
- 所在地
- 富山県射水市
- ご紹介
- 実習生として障がい者を受け入れ、こまつなを中心に周年栽培を行う。ベテラン従業員が共に作業し、障害者を温かく見守る環境を構築。障がい者が健常者と垣根なく作業し、大きな戦力となっている。
- パネリスト
- 子育て農業応援団
団長 山本 実千代 氏
- 所在地
- 石川県金沢市
- ご紹介
- 子育てをする親たちが孤立することなく、畑の活動を通じて金沢の暮らしを楽しみ、気軽に相談しあえる場所を作っている。「食べること」は「生きること」という考えから活動を行っている。
- パネリスト
- JA金沢市
押田 哲男 氏
- 所在地
- 石川県金沢市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022フレッシュ賞受賞。農家や集出荷場と福祉事業所とのマッチングを媒介し、作業内容や労働条件等の確認を行う他、マッチング後の継続的な連携に向けた支援を行う。
- コーディネーター
- 農県機構西日本農業研究センター
中本 英里 氏
- 所在地
- 広島県
- ご紹介
- 専門は農業経済、農業経営。農福連携の効果に関する調査研究を始め、学術研究の実績も多数あり。数多くの講演やセミナーの講師を務め、農福連携の普及推進に尽力している。平成25年には、ヤンマー学生懸賞論文大賞受賞、平成30年には、地域農林経済学会個別報告優秀賞を受賞している。
マルシェ出店者一覧
- 株式会社笠間農園
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。障害者の施設外就労を通して、工賃の向上を実現する他、収穫体験や職業体験の実施など、地域との交流も積極的に行う。笠間令子氏は、農福連携促進アドバイザーとして農家と福祉施設のマッチング支援を行い、県内の農福連携の普及にも注力している。
- こまつな菊ちゃんハウス
- 実習生として障がい者を受け入れ、こまつなを中心に周年栽培を行う。ベテラン従業員が共に作業し、障害者を温かく見守る環境を構築。障がい者が健常者と垣根なく作業し、大きな戦力となっている。
- ハーブ農園ペザン
- 無農薬・無化学肥料でハーブを栽培。生産物の加工・販売まで行い、障がい者の通年雇用の機会を創出。中山間地域の耕作放棄地解消への取組も行う。農家と福祉事業所向けに農福連携の助言・指導も実施。
- 社会福祉法人つばさの会 つばさ掬家(むすびや)
- 自然栽培を中心に、自然と共存しながら育んだ穀物、野菜、燻炭の制作や、添加物などを使用せずに製造した味噌、乾燥野菜などの加工品の販売を行う。
- 農業生産法人有限会社ファームファーム
- 障がい者や不登校・引きこもりの若者たちの就労の場として、農作業・農作物販売を通じて、自立支援の環境づくりに取り組む。就労支援と地域の方の憩いの場を目的とし、レストランを運営する。
- 一般社団法人 土の香工房
- 枝豆、ハーブ、さつまいもなどを生産し、加工品の製造を通して6次産業化を推進。地域ブランド「メイド・イン上越」を掲げ、農産品の販売を通じた地域活性化に取り組む。
- 農園 CuRA!(チュラ)
- ノウフク・アワード2021フレッシュ賞受賞。「一から全て」「一流のものを一流のお店に使ってもらう」ことをコンセプトに、無肥料・無農薬で栽培し、加工・販売までの全工程を農福連携で行う。
- 有限会社 あわら農楽ファーム
- 米を中心に、大豆・そば・柿・いちご・メロン・さつまいも等を生産し、加工・販売を行う。観光いちご園等にも取り組む。また、農業規模に合わせた農機具の販売・修理・修繕を行う。
- 株式会社 愛昴(あいすまる)
- 障害者の就労支援事業として、生活の基本となる“農”と“食”をコンセプトに近隣農業者への施設外就労を実施。米粉ドーナッツや国産めんまの製造・販売を行い、工賃の向上を実現。
フォーラム登壇者一覧
- 登壇者
- 社会福祉法人ゆずりは会
管理者・サービス管理責任者 小淵 久徳 氏
- 所在地
- 群馬県前橋市
- ご紹介
- ノウフクアワード2022グランプリ受賞。利用者の能力を引き出せる作業環境を創出することで高工賃を実現し、障害者の自立した生活を促し一般就労への挑戦の支援を行なっている。認定農業者であり、多様な取組によって地域に貢献している。
- 特別講演者
- 一般社団法人 日本農福連携協会
会長理事 皆川 芳嗣 氏
- 所在地
- 東京都千代田区
- ご紹介
- 農福連携に関係する生産者、福祉事業所、企業、団体、行政、消費者等、さまざまな団体・人々が参画でき連携するプラットフォームとしての役割を担っている。
- パネリスト
- 社会福祉法人パステル
理事長・CSWおとめ管理者 石橋 須見江 氏
- 所在地
- 栃木県小山市
- ご紹介
- ノウフクアワード2022準グランプリ 「地域を耕す」受賞。地域の重要産業であった養蚕業の再興に取り組み、地域の荒廃農地再生に貢献するとともに、生産した桑の葉を使った加工食品の製造・販売等で高付加価値化を図り、工賃の向上を実現している。
- パネリスト
- 株式会社サンファーマーズ
福祉農業部長 山崎 隼人 氏
- 所在地
- 静岡県静岡市
- ご紹介
- ノウフクアワード2022優秀賞受賞。天候に左右されず周年栽培を行える環境を生かして独自の出荷基準と糖度基準を設けた「アメーラトマト」を生産しており、ブランド化により安定生産を可能とし、一般従業員と同一賃金での障害者の雇用を実現している。
- パネリスト
- 有限会社照沼農園
代表取締役 照沼 洋平 氏
- 所在地
- 茨城県水戸市
- ご紹介
- ノウフクアワード2022フレッシュ賞受賞。地域のIT企業と連携し、作業の増加や高度化に対応できる作業アプリを開発・導入することにより、障害者が作業しやすい方法を考案し、作業効率の向上を図り、工賃向上につなげている。
マルシェ出店者一覧
- 社会福祉法人ゆずりは会 菜の花
- 社会福祉法人ゆずりは会の運営する就労継続支援B型事業所菜の花がノウフク・アワード2022グランプリを受賞。同事業所の利用者25名は、毎日農業に携わり、様々な場面で活躍している。利用者の能力を引き出す作業環境を創出することで、昨年度の平均工賃は76,221円。群馬県下で最高水準の高工賃支給を実現している。
- 社会福祉法人パステル
- 社会福祉法人パステルの運営する多機能型事業所CSWおとめがノウフク・アワード2022準グランプリ 「地域を耕す」を受賞。7,000坪の桑農園を運営し、障がいのある利用者が農園管理に励んでいる。地元小学生と一緒に桑の葉や桑の実の収穫を行い、それらを原料とした桑うどんや桑茶、菓子類、ジャム等を製造している。
- 有限会社照沼農園
- ノウフク・アワード2022フレッシュ賞を受賞。地元IT企業と連携して作業アプリの開発・導入を行い、障がいがあっても作業しやすい方法を考案。作業効率を高め、工賃の向上を実現している。野菜のパック詰めや収穫後の掃除、畑の草取り等、障がいのあるスタッフが活躍している。
- エシカルベジタブルス八王子
- 一般社団法人都市農福を推進する会の運営するエシカルベジタブルス八王子は自立訓練(生活訓練)と就労移行支援を行う多機能福祉事業所。認定農業者として農薬・化学肥料不使用のカラフルな野菜の栽培を行っている。栽培、加工、ネット販売等を一貫して行うことにより、様々な業種のワークトレーニングの機会を創出している。
- 埼玉福興株式会社
- ノウフク・アワード2020優秀賞を受賞。福祉や農業を軸に社会課題の解決に取り組む社会的企業。全ての人の身体的、精神的、社会的健康を実現するため、障がい者等の就労困難者の働く場づくりや社会とのつながりを創出。農福連携、農福一体という新たなかたちの農業生産を行っている。
- 社会福祉法人土穂会 ピア宮敷第1工房
- 社会福祉法人土穂会の運営する 障害福祉サービス事業所ピア宮敷第1工房がノウフク・アワード2022フレッシュ賞を受賞。同事業所は就労継続支援B型の多機能事業所。「仲間と働く喜び」「人のためになる仕事」を通じ、自立して充実した生活を送ることを応援している。利用者の強みや個性を活かした作業を見極め、障がい者が活躍できる農業経営に取り組んでいる。
- 就労継続支援A型事業所 アスタネ
- 株式会社ゼネラルパートナーズが運営している就労継続支援A型事業所 。精神障害のあるスタッフが中心となり、菌床シイタケの栽培から配送、販売までの全ての工程を担い、さいたま市や川口市近辺のスーパーを中心に商品を販売している。利用者が業務を通じて経済的自立と安定した就業ができるようにサポートし、売上や利用者数の増加を実現している。
- 社会福祉法人くりのみ園
- 社会福祉法人として全国初の認定農業者を取得。北信濃の大地の恵みあふれる豊かな自然環境の下でオーガニックの福祉農園を運営している。平飼い養鶏と自然循環農法で地域農業に貢献し、「安心安全な食」の提供を通じて障がいのある人たちの自立と暮らしを支えている。
- 社会福祉法人かしのみ福祉会
- 障がい者の日常的な居場所づくりを目的に設立。通所希望の障がい者をより多く受け入れられるよう3つの事業所を運営。地元産果物を使ったドライフルーツやゼリー飲料、焼き菓子等を製造し販売している。事業所別に役割、作業内容、工賃単価等を設定して、全ての障がい者の工賃が月額5万円を超えるように取り組んでいる。
- ウィズファーム
- ノウフク・ワード2020審査員特別賞「未来を耕す」を受賞。ノウフクJASの取得第1号。ノウフクの社会的認知向上や販路の拡大を目指す。障がいのあるスタッフと共に、りんごを中心に多品種栽培、りんごジュースの加工を行っている。
- みんなの広場「風」
- 特定非営利活動法人みんなの広場「風」の運営する就労継続支援B型事業所。「共に働き、共に育とう!」 あったかくって やさしくって 美味しくって つながれるみんなの広場「風」!畑や工房での仕事の他、cafeでのものづくり等、多岐にわたる仕事を創出することで、個人の体調に応じた働き方を可能としている。
- ココ・ファーム・ワイナリー
- 知的障がい者をはじめ、皆がいきいきと力を発揮できるように、との想いから設立。葡萄畑では除草剤不使用、麓のワイナリーでは野生酵母を中心とした醗酵を行い、 “こんなワインになりたい”という葡萄の声を生かすことを大切に、100%日本の葡萄からワインを醸造している。
- 社会福祉法人光友会
- 農地を取得してから約15年が経過し、近年ではワイン用ブドウ(メイブ)の育成や、耕作放棄地を活用した米作り、小麦づくりを開始。子供から大人まで、より良い各種障害福祉サービスを目指して、地域に根差した活動を利用者とともに進めている。
- 一般社団法人農福連携協会
- 農福連携に関係する生産者、福祉事業所、企業、団体、行政、消費者等、様々な団体や人々が参画し連携するプラットフォームとしての役割を担っている。農福連携に関する情報発信、団体や人々の橋渡し等を行うことで、農福連携の取組を普及啓発し、様々な生きづらさを抱えた人々が幸せに暮らせる社会の構築を目指している。
- 特定非営利活動法人たしざん
- 就労継続支援B型事業所「たしざん福祉作業所」を運営。障がいを持っていても出来る事を一つ一つたしざんしていく。都市農業を実践する「たしざん畑」で無農薬栽培のほか、農家への施設外就労、栽培した野菜を使用した「米粉野菜パン」「米粉野菜クッキー」の製造販売、水耕栽培によるレタス栽培等を行っている。
- 社会福祉法人進和学園
- 社会福祉法人進和学園の運営する就労継続支援A型・B型・就労移行支援事業所しんわルネッサンスがノウフク・アワード2021チャレンジ賞を受賞。障がいのある利用者に、生産活動を提供するとともに、訓練等により一般就労や社会的自立につながるサービスを提供している。農産品の加工(HACCP認証取得)や製パン・製菓等の作業を行っている。
フォーラム登壇者一覧
- 登壇者
- 社会福祉法人 朋友
理事長 伊藤 良一 氏
- 所在地
- 三重県鈴鹿市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022準グランプリ「人を耕す」受賞。農業のみならず飲食事業にも取り組むことで、障害者が作業を選択することを可能とし、作業能率の向上や高収入を実現している。
- パネリスト
- 株式会社DAI
専務取締役 中島 望 氏
- 所在地
- 岐阜県関市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。岐阜県の特産品「円空さといも」の栽培をJAと連携して行うことで地域の特産品を守り、福祉を通じた地域づくりを行っている。
- パネリスト
- 株式会社JAぎふはっぴぃまるけ
統括部長 高橋 玲司 氏
- 所在地
- 岐阜県岐阜市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2021フレッシュ賞受賞。単位JAで全国初となる特例子会社として新たなモデルを構築し、農作業や作業補助、味噌の製造や苗栽培等、様々な業務を行っている。
- 登壇者
- 株式会社ココトモファーム
代表取締役 齋藤 秀一
- 所在地
- 愛知県犬山市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022フレッシュ賞受賞。自家製米粉100%のグルテンフリーバウムクーヘン等の加工品の製造販売を行うなど、6次産業化をベースとした農福連携に取り組んでいる。
マルシェ出店者一覧
- 株式会社ココトモファーム
- ノウフク・アワード2022フレッシュ賞受賞。自家製米粉100%のグルテンフリーバウムクーヘン等の加工品の製造販売を行うなど、6次産業化をベースとした農福連携に取り組んでいる。
- 株式会社アグリトリオ
- 個人と農家を繋ぎ、働きたい個人と人手不足に悩む農家をマッチングする農Howや、福祉施設の工賃UPや生きがい等の創出と人手不足に悩む農家をマッチングする農Cafe等の取り組みを行っている。
- 特定非営利活動法人 クオーレ
- 障害者・障害児、高齢者、生活困窮者、触法者等、生きづらさを感じている方々が可能な限り自立した生活が送れるような手助けや社会的な障壁のない社会を実現することを目的とした取組を行っている。
- 株式会社JAぎふはっぴぃまるけ
- ノウフク・アワード2021フレッシュ賞受賞。単位JAで全国初となる特例子会社として新たなモデルを構築し、農作業や作業補助、味噌の製造や苗栽培等、様々な業務を行っている。
- 社会福祉法人 あさみどりの会 れいんぼうワークス
- 自然栽培でさつまいも等の様々な作物を栽培しているほか、エンジンホースをとめるバンドの検査等の軽作業や、スウェーデン刺繍及び刺繍入りの製品作り、再生ダンボールを使った製品作り等を行っている。
- 株式会社マザーズリヴ
- 常滑牛乳を使用し、卵は全て国産のものを使用して、全て店内工房でひとつひとつ丁寧に手作りした新鮮な「チータープリン」のほか、フィナンシェやパウンドケーキ等の販売を行っている。
- 三和油化工業株式会社
- 廃棄物のリユース・リサイクルと環境にやさしい製品づくりを目指し、環境負荷の低減や資源の有効活用等による環境ニーズの想像をテーマに、事業活動を通じた社会的な価値の創造に日々尽力している。
- 社会福祉法人 無門福祉会
- すべての人が自由で対等に行き、平等に権利が守られる社会の実現のため、地域の休耕地で自然栽培の米や野菜を栽培するほか、農業生産法人でのイチゴ等の果樹や野菜の栽培、地元農家の畑でじゃがいもの苗植えや収穫の応援等、様々な取組を行っている。
フォーラム登壇者一覧
- 登壇者
- 株式会社 いずみエコロジーファーム
代表取締役社長 神崎裕也 氏
- 所在地
- 大阪府和泉市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2021優秀賞受賞。小松菜、キュウリ、ほうれん草、春菊の生産行程に障害者が携わった生産方法でノウフクJAS認証を取得している。
- 登壇者
- 医療法人弘英会 さくらテラス デイサービス・グループホーム
管理者 小室 雅紀 氏
- 所在地
- 滋賀県大津市
- ご紹介
- 自立・自律支援に力を入れ、地域の事業所や企業と連携して農作業の実践・販売・加工等を行うことで、地域や社会との繋がりを持って活動している。
- パネリスト
- 三休合同会社
施設長 世古口 敦嗣 氏
- 所在地
- 京都府京田辺市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022フレッシュ賞受賞。農業を中心に障害者が働く就労継続支援B型事業所で、万願寺とうがらしやハーブなどを中心に有機農法での栽培を行っている。
- パネリスト
- 社会福祉法人 太陽福祉会 菜の花作業所
農福連携担当 柏木 克之 氏
- 所在地
- 和歌山県御坊市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2021チャレンジ賞受賞。農水福連携で県内初の自然塩づくりを通じて、地域との連携に取り組んでいる。
- パネリスト
- NPO法人 縁活
代表 杉田 健一 氏
- 所在地
- 滋賀県栗東市
- ご紹介
- 「おもや農園」で無農薬・無肥料・無除草剤による自然栽培の野菜・いちじく・こんにゃく等を栽培し、これらを「オモヤキッチン」でランチやケーキに加工して販売している。
- コーディネーター
- 神戸学院大学
菊川 裕幸 講師
- 所在地
- 兵庫県神戸市
- ご紹介
- 大学卒業後、農業高校の教員として勤務の傍ら、園芸療法士の資格を取得し、人と緑の関係について学び、研究を行ってきた。現在は神戸学院大学に所属し、農福連携の研究に携わっている。
マルシェ出店者一覧
- さんさん山城(社会福祉法人京都聴覚言語障碍者福祉協会)
- ノウフク・アワード2021グランプリ受賞。聴覚障害者が集い、宇治茶、京都えびいも、万願寺とうがらし、京都田辺なす等の地域特産物の栽培や加工食品製造、コミュニティカフェの運営等を行っている。
- 一般社団法人襷農園 たすきファーム
- 地域の人から借りた田畑等で、黒大豆や山の芋、ミニトマト等を栽培するほか、多くの人と交流することを目的として、地場産、国産にこだわった素材でベーグルを製造している。
- 株式会社NICOJAPAN 就労継続支援B型 ニコプレイス
- 野菜や米の栽培から袋詰めまでの一連の作業や、野菜のパウダーへの加工・販売、この他にも、接客や品出し、仕入れやアクセサリー作り、接客等を幅広く行っている。
- 社会福祉法人京都ライフサポート協会
- 知的障がいのある方が地域のなかで「ありのままに、あたりまえに、暮らし、はたらく」ことをサポートしている法人です。京都府南部の農園で、無農薬にこだわり、筍や野菜、苺などの栽培に取り組んでいます。
フォーラム登壇者一覧
- パネリスト
- 社会福祉法人E.G.F
事務局長 野稲 泰二 氏
- 所在地
- 山口県萩市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。作業受託にとどまらず、原材料生産を行なうことで生産者となることを重視し、農業の持続化に貢献する農福連携を実践している。
- パネリスト
- NPO法人 香川県社会福祉就労センター協議会
農福連携コーディネーター 阿部 隆弘 氏
- 所在地
- 香川県高松市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2020審査員特別賞受賞。農業の施設外就労の共同受注窓口として、農家と福祉事業所のマッチングを行なっており、その取組モデルは全県的に拡大している。
- パネリスト
- 社会医療法人正光会 さんさん牧場
大賀 満成氏
- 所在地
- 島根県益田市
- ご紹介
- ノウフクアワード2021チャレンジ賞受賞。20aのハウスで一般野菜の他、ビーツ、食用花等の地域のレストランに向けた野菜や、バタフライピー等の珍しい作物を特産化を目指して栽培している。
- コーディネーター
- 農県機構西日本農業研究センター
中本 英里 氏
- 所在地
- 広島県
- ご紹介
- 専門は農業経済、農業経営。農福連携の効果に関する調査研究を始め、学術研究の実績も多数あり。数多くの講演やセミナーの講師を務め、農福連携の普及推進に尽力している。平成25年には、ヤンマー学生懸賞論文大賞受賞、平成30年には、地域農林経済学会個別報告優秀賞を受賞している。
マルシェ出店者一覧
- 社会医療法人正光会 さんさん牧場
- ノウフクアワード2021チャレンジ賞受賞。20aのハウスで一般野菜の他、ビーツ、食用花等の地域のレストランに向けた野菜や、バタフライピー等の珍しい作物を特産化を目指して栽培している。
- はーとふる川内株式会社
- ノーマライゼーションの実現を目指し、ハウスでミディトマトの水耕栽培を行っている。「とくしま安2GAP農産物」認証や「ノウフクJAS」認証を取得し、安心して働ける環境整備にも取り組んでいる。
- 一般社団法人greensight
- 農業や梱包作業、カフェでの料理、接客、レシピ作成等の施設外就労、デザインや商品開発等の施設内就労を行うほか、農福連携の体験の場としての、県内外の企業や学校、法人等の受け入れを行なっている。
- 一般社団法人こうち絆ファーム
- 当事者の自立を目指すことを目標に、行政や関係団体と連携し、最低賃金で働けない全ての人や生き辛さを感じる人たちをサポートし、ナスやオクラの栽培等を行っている。
- 特定非営利活動法人とくしま障がい者就労支援協議会
- 徳島県内の就労移行支援事業所・就労継続支援A 型・B 型事業所・地域活動支援センターなどでつくられている団体であり、障害者がいきいきと働ける社会を目指した活動を行なっている。
- 特定非営利活動法人山の薬剤師たち
- 地面から一定の高さに置いた栽培用地に種や苗を植え、自動潅水によって液肥と水を供給し植物を栽培する高床式砂栽培等、高齢者や障がい者の参加しやすい農法の実践により、農福連携の普及に取り組んでいる。
- 株式会社HAPPY FARM plus R
- 野菜を作り、届けて、食べることで、おいしさを通じてHAPPYを届けることを目指し、野菜苗やかき菜、味美菜、くり、ミニパプリカ等、新鮮な採れたて野菜を販売している。
フォーラム登壇者一覧
- 講演者
- 社会福祉法人南高愛隣会
管理者 宇野 光央 氏
- 所在地
- 長崎県諫早市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2020審査員特別賞「人を耕す」受賞。独自の営農事業に加え、外部の農業法人や食品会社と積極的に連携し、牛・馬の飼育や養鶏、露地・ビニールハウス栽培、農繁期における農援隊事業等、地域に根をおろした多角的な農業を展開している。
- パネリスト
- 社会福祉法人みやこ福祉会
理事長 総合施設長 伊志嶺 博司 氏
- 所在地
- 沖縄県宮古島市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022チャレンジ賞受賞。通年で葉物野菜の水耕栽培を行ない、離島における野菜の安全生産体制の確立に加え、障害者の安定雇用を実現している。
- パネリスト
- 大隅半島ノウフクコンソーシアム
理事 今村 和也 氏、結城 康文 氏
- 所在地
- 長崎県長崎市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。びわ茶の製造等、自家農園や地域で生産される農産物を利用した原料での加工品の開発・製造や、カフェレストラン・直売所の運営等を行なっている。
- パネリスト
- 社会福祉法人出島福祉村
理事長 池田賢一 氏
- 所在地
- 長崎県長崎市
- ご紹介
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。びわ茶の製造等、自家農園や地域で生産される農産物を利用した原料での加工品の開発・製造や、カフェレストラン・直売所の運営等を行なっている。
- コーディネーター
- 九州大学
准教授 渡部 岳陽 氏
- 所在地
- 福岡県福岡市
- ご紹介
- 専門は農業構造論、地域農業論、農業政策論。今日の農業・食料政策のあり方について、「現代資本主義の新しい構造と性格」「その下での農業生産構造の変化」「農業・食料関連産業におけるアグリビジネスの展開形態」という3つの視点を有機的に関連づけながら批判的・創造的に検討するための、基礎的な知識と手法の伝達を目標として、具体的な授業科目・演習および課外個別指導を行なっている。
マルシェ出店者一覧
- 社会福祉法人南高愛隣会
- ノウフク・アワード2020審査員特別賞「人を耕す」受賞。独自の営農事業に加え、外部の農業法人や食品会社と積極的に連携し、牛・馬の飼育や養鶏、露地・ビニールハウス栽培、農繁期における農援隊事業等、地域に根をおろした多角的な農業を展開している。
- 社会福祉法人出島福祉村
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。びわ茶の製造等、自家農園や地域で生産される農産物を利用した原料での加工品の開発・製造や、カフェレストラン・直売所の運営等を行なっている。
- 大隅半島ノウフクコンソーシアム
- ノウフク・アワード2022優秀賞受賞。びわ茶の製造等、自家農園や地域で生産される農産物を利用した原料での加工品の開発・製造や、カフェレストラン・直売所の運営等を行なっている。
- 株式会社誠晃
- 「さらなる可能性への挑戦」を理念に、菌床しいたけの管理、収穫、袋づめや苗づくりから始める農作物の自社栽培、 青果市場等からの要請での野菜の出荷調整等、農作物の生産、販売を行なっている。
- 南九州農福連携コンソーシアム
- 農業と福祉の関係者が協力し合い課題を解決する。
- 社会福祉法人ハイジ福祉会
- ガーベラやユリ、農産物のパッケージ作業の受託事業等を行なうほか、繁忙期の施設外就労としての作業、放棄地の買取・借地により農地を確保して自営の農業を始め、ガーベラとミディトマトの生産販売を行なっている。
- NPO法人熊本福祉会
- 適材適所で働くことで皆が力を発揮して、誰もが対等に働くことのできる職場づくりを目指して、生花の出荷準備や大豆畑の管理、オクラの収穫等、様々な農作業を行なっている。
- 福岡少年院
- 150名の人数を擁し全国で4番目の規模を誇り、全国4大少年院(多摩少年院、浪速少年院、瀬戸少年院、福岡少年院)の内の1つである。西日本の「高等学校教育」の広域センターに指定されており、初等・中等少年院が併設されている。